外国人就労支援事業
外国人と日本人の融合
真にグローバル化をできる社会を目指して
留学をひとつのステータスとして考え、自国に戻ってから就職を目指す学生が大半を占める中、在日留学生の特徴として、その9割が日本国内での就職を目指しています。しかし、日本での留学生就職率は30〜40%と、あまり高いとは言えません。その原因として、就職活動時に学生を食い物にする悪徳ブローカーが多いこと、社会に出てから役に立つスキルを教育している専門学校が少ないこと、就職後も、外国人に対し重労働を課す経営者が多く正当な待遇を受けていないこと、などが挙げられます。日本には就職したい外国人が多く存在するのにもかかわらず、ついには2018年、日本はアジアで一番働きたくない国第1位に選出されてしまいました。彼らは、母国の年収の数倍もする大金を使い、日本に来ています。ダーバーシティ実現のためにも、我々はこの矛盾の根本解決が需要であると考えます。
我々の取り組み・ビジョン
2020年オリンピックに向け、インバウンド客対応のために外国人が必要となる機会が増えています。少子高齢化で人材不足の日本にとって、外国人労働者は非常に貴重な人材であり、2019年4月に5つの就労資格が新設予定であることもふまえ、外国人が日本で働くために、企業側もしっかり受け入れ体制を整えていくことが必要であると考えております。現在、専門学校、日本語学校に在学する留学生に対し、日本で働くために必要な知識や情報、日本で就職するためのノウハウ等を指南するため、就職サポートセミナーを定期的に開催し、また企業側には、外国人受け入れ、長期雇用するための人材育成のコンサルティングも行っております。
実績
就労VISA取得支援センター(新宿)
就職セミナー開催中